漢の水族館
館内案内
水族館
2yan
どんじょ
エチ男
徳之進
K又
Y田
カズP
ごあいさつ

漢の水族館担当ガララ・ニョロロです。思えば私は小学生の頃から生き物を飼うのが大好きでした。犬はもちろんカブトムシ、ゲンゴロウ、アフリカツメガエルや亀、コウモリ、そして魚は金魚やフナに始まりピラニア、雷魚、ブラックバスなどを飼っていました。濾過という言葉さえ知らずどれも決して長生きしたとは言えませんでした。大人になりそんな記憶も忙しさに紛れ忘却の彼方に過ぎ去っていた頃、街を歩いていてふと目に付いた「魚と植物の店」。入ってみるとそこは日本産の淡水魚がたくさんいる珍しい店でした。タイリクバラタナゴ、モロコ、スジシマドジョウ、ギギ、カマツカ、ヤマトヌマエビなど。衝動的に水槽と砂、水草などを買ってしまいました。何だか悪い予感がする・・・そう、いつもきっかけは衝動買い。そしてそのまま深みにはまっていくパターンなのです。最初の衝動買いから数日後、もうワンサイズ大きい水槽が家に来ました。そしてさらに大きい水槽を入れるために大工さんに頼んで床の補強工事をしました。それから数ヶ月のうちに気が付けば水槽は7本に・・・では私のペットである魚たちを紹介しましょう。

Well come 漢の水族館!

ディスカス レピドシレン・パラドクサ
シライトイソギンギャク&クマノミ プロトプテルス・アネクテンス・アネクテンス
アルビノ琉金&らんちゅう プロトプテルス・アンフィビゥス
デンキナマズ プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー アジアアロワナ(超血龍)
ネオケラトドゥス・フォルステリ
…熱帯魚&金魚 …古代魚
水族館

ディスカス

ディスカス
ディスカス
熱帯魚の王様と言われている魚です。水や餌やストレスなど様々な面で気を遣う必要があると言われています。何故飼育者本人が「言われている」と言うのか?実はそんなことには全く気を遣っていないからです。写真の黄色い個体はアルビノ種で最初は真っ白だったのに段々黄色が濃くなってきました。一度病気にかかり身体が真っ黒になったが薬浴したらすぐに治りました。水替えもかなり乱暴にやっています。でもとても元気です。気の迷いから一時期グッピーなども飼っていましたが水替えするたびに落ちてしまいました。だから実際にはディスカスは強いのです。ディスカスは難しいと思って敬遠している方がいらっしゃるなら一度チャレンジしてみては?メダカが飼えればディスカスは飼える、かも知れません。

シライトイソギンギャク&クマノミ

シライトイソギンギャク&クマノミ
イソギンチャクとクマノミの共生が見たくてついつい飼ってみたものの濾過が立ち上がって水が出来るのが極端に遅く何匹も死なせてしまいました。1ヶ月ほど経ってやっと落ち着いたと喜び勇んでライブロックを追加、翌朝生き物と言う生き物は全滅していました。水を作るため死の水槽を空で回すこと1ヶ月半、ついに亜硝酸濃度が0になった!そして導入したのが国産(奄美大島)のシライトイソギンチャクとコバルトのスズメダイです。その後ハタゴイソギンチャクや色んなコーラル、魚はカクレクマノミ、ホワイトチップなど追加したが結局残ったのは現在のシライト、トランペットコーラル、クマノミ、スズメダイ×2、ハゼ×2(ペア)となりました。現在この面々でバランスが取れており何か個体を追加しても2〜3日でいなくなってしまいます。きっと弱ってしまいイソギンチャクに食べられてしまうのだと思います。海水魚を飼おうと思っている私と同じ海水初心者の皆さんはくれぐれも水作りには時間を掛けるよう注意して下さい。飼育方法について偉そうにいうと海水魚上級者の方から怒られますが私は古代魚との違いを思い知らされました。

アルビノ琉金&らんちゅう

アルビノ琉金&らんちゅう

いわゆる金魚です、日本の伝統です。らんちゅうは背びれの無い突然変異の個体を長い年月と情熱を注いで固定した種類です。卵のように丸いので「卵虫」と書いていたと言う説もあります(たんちゅん説もあります)。泳ぎ方が独特でとても可愛い魚です。
アルビノ琉金&らんちゅう琉金のアルビノ個体は目が赤いのでとても綺麗です。こちらもアルビノディスカス同様に導入時はもっと白かったのですが段々色が濃くなってきました。

デンキナマズ

デンキナマズ

電気を出す魚の中でデンキウナギに次いで2番目に強い電気を出します。成魚では400Vとも言われておりさわると危険です。可愛らしい顔にやられて買ってしまいました。この種では最大30〜40cmになりますがロングノーズタイプもおりこちらは70〜80cmとかなり大きくなります。幸いまだ感電したことはありませんがビリビリくるのではなくドンッと一気に来るそうです、コワイ・・・

ここでみなさんに熱帯魚について一言
熱帯魚は「熱帯地方に棲んでいる魚」であり「熱い水が好きな魚」ではありません。大体の熱帯魚は25℃前後かそれ以下の水温に暮らしていることが多く日本の夏の閉め切った部屋では水温が40℃近くなり生きていけません。冬場はもちろん、夏場も水温には気を付けてやって下さい。
さぁここからは古代魚です。何億年という時間を越えて現代に生きる古代の魚です。

ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー

ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー

ポリプテルスは、デボン紀(約4億1000万年前〜3億6000万年前)に出現した魚と言われておりそのまま恐竜のような姿をしています。エンドリケリー・エンドリケリーはポリプテルスの中でもマニアが多くバンドの色、形、顔の形、体型など好みがハッキリと分かれます。知ってる人は知っている、kinki kidsの堂本剛さんがこの種の有名なマニアです。ソロで活動する時の名前もそのまま「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」です。ポリプテルスのエンドリケリーは最大、オスで40cm前後メスで60cm前後になりますが60cmオーバーを目指すのはなかなか簡単ではないようです。今年の夏頃に体長15cm位の幼魚で飼い始めて約半年で現在40cm弱です。

古代魚と言えばこのポリプテルスを筆頭に肺魚、アロワナ、ガーが有名です。(その他にも魅力的な魚は沢山いますが)特にこれから紹介する肺魚は寿命も長く単独飼いが基本なので名前を付けている人も多いようです。見て楽しむ「観賞魚」ではなくまさしく「ペット」だと言えます。さぁそれでは21世紀に生きる我々を魅了してやまない4億年前から生き抜いてきた地球上の大先輩達を紹介していきましょう!

ネオケラトドゥス・フォルステリ

ネオケラトドゥス・フォルステリ

さぁ、ここからは肺魚です。まずオーストラリア産の肺魚でサイテスに指定されているネオケラです。寿命は約100年と言われており自然下では最大180cmになります。数年前に養殖個体が輸入可能になりました。さすが100年生きるだけあってほとんど動きません。びっくりするとものすごい勢いで暴れますが普段はボ〜っとしています。癒し系の肺魚ですがやはりアゴの力は強く噛まれると怪我をします。肺魚は本来環境悪化には強いのですがこの種はほとんどをエラ呼吸に依存しており背ビレ以外のヒレは他の肺魚のように再生しないので肺魚の中ではデリケートな種です。しかし手間がかかってもそれを全部許せるくらい可愛いです。

ネオケラトドゥス・フォルステリ ネオケラトドゥス・フォルステリ

レピドシレン・パラドクサ

南米産の肺魚です。体が細長くて手足(胸ビレ・腹ビレ)が短いのが特徴です。幼魚時は黒地に鮮やかな黄色のスポットが入りますが成長に従って段々とスポットが消え黒褐色になり成魚になることには茶色や灰色の単色になります。混泳可能な肺魚として有名ですが実際にはある日突然事故が起きる可能性があります。肺魚の中では割と地味ですが飼いこんで太さが出てくると渋いです。

レピドシレン・パラドクサ
レピドシレン・パラドクサ

プロトプテルス・アネクテンス・アネクテンス

プロトプテルス・アネクテンス・アネクテンス
肺魚といえばコレ!と言われるほど肺魚らしい肺魚です。原産地アフリカの乾季には泥の中に繭を作って夏眠します。現地の人がその泥で家を作って雨季に突然家の壁面から現れるのは有名な話で最長4年間夏眠していた例があると言われています。マーブル模様の斑紋がある個体や写真のようにグレー一色の無柄の個体など体色のバリエーションは豊富で選びがいがあり、とにかく良く食べよく泳ぎます。最大100cm前後と言われていますが実際の飼育下では80cmぐらいでしょう。写真の15cm位の幼魚から35cmくらいまでわが家にいましたが現在はアクアリウムメイトの徳之進くんが大事に育ててくれており目下成長中とのことです。

プロトプテルス・アンフィビゥス

同じく東アフリカ産の肺魚で肺魚最小といわれています。最小といっても大型魚の肺魚にしては小さいという意味であり最大50cm〜60cmにはなるようです(わが家のアンフィは現在20cm)。ずんぐりした体型で良く動き回り肺魚の中では特に水質に敏感です。実際うちのアンフィも少し水換えをサボったら目が白濁してしまいました。逆に新しすぎる水でも同じようなことが起こるらしく、ろ過の効いた古くてきれいな水が良いということです。アロワナの入っている濾過の効いた水槽から水をとって換水したら一晩で目の白濁が治りました。私が近づくと“餌くれダンス”(クネクネと立ち泳ぎする)をして餌をねだる可愛いヤツです。肺魚の中でも肥満が原因で突然死することが最も多い種なのでわが家では水流を付けて運動させながら餌をしぼって(週に2、3回鯉の餌を2粒)健康維持に努めています。

プロトプテルス・アンフィビゥス
プロトプテルス・アンフィビゥス

プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)

プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)

アフリカ産の肺魚で最大120cmになるといわれています(現在80cm)。アルビノ個体とは数万分の一の確立で生まれる突然変異で色素細胞を持たない為、体も白く目も赤い個体です。歯は臼状になっており噛み切るというより噛み砕くという感じです。アゴの力は強力であさり貝くらいなら平気で噛み砕く力を持っています。水槽に手を入れる時は要注意です。餌は鯉の餌や人口飼料に簡単に餌付くし少々水が汚れても大丈夫で飼いやすいです。また3〜4ヶ月は餌ナシでも平気なくらい生命力が強いです。逆に毎日餌をやりすぎると肥満から内臓障害を起して短命に終るため飼育下でも週に2〜3回、やせない程度の給餌が好ましいです。アンフィ同様、昼間は強めの水流をつけて運動不足を解消しています。肺魚の文字通りエラ呼吸ではなく肺呼吸を行うため5〜10分に一度水面に口を出して空気を吸います。肺魚は四足動物の祖先と言われ見ただけで胸ビレと腹ビレが手足に進化してきた姿が容易に想像できます。

プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)

胸ビレ(手に相当する部分)は嗅覚と味覚を持ち振り回しながら泳ぎ(底を這い回り)餌を探します。とにかく大きさこそエチオの魅力、現在メーターオーバーを狙って水温を上げガンガン換水し餌も牛ハツや冷凍エビ、鳥のささ身などの生エサと人口飼料を交互に給餌しています。混泳は不可能とされていますがセイルフィンプレコ3匹と混泳しています。1年数ヶ月の間に一度事故があっただけで現在は全く問題なく平和に暮らしております。

プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)
プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)
プロトプテルス・エチオピクス・コンキグス(アルビノ個体)

肺魚は大きく分けて現在6種類確認されていますがそのうち上の5種類を飼育しております。残りの1種類はプロトプテルス・ドロイと言います。肺魚キーパーズの中で飼育しているメンバーがいるので後から紹介します。

アジアアロワナ(超血龍)

これは紅龍の中でも血紅龍の仲間です。血紅龍は血がにじむように鱗の内側から外側にむけて赤い色がグラデーションでにじみ出てきます。一方、辣辛紅龍(らしょうこうりゅう=とうがらしのように赤いと言う意味)はくっきりと鱗の外側がフチ取るように赤くなります。華僑の間でアロワナは龍の使いであり赤は幸運を呼ぶとされ大変おめでたい魚であります。優雅に泳ぐ姿を見ていると2時間ぐらいすぐに経ってしまいます。ピートを使いPHを5台前半に落としたら段々赤が濃くなってきました。長い年月を生き抜いてきただけあり半年間ぐらいなら全くの絶食状態でも平気なようです。実際自然下では数日、数週間餌を捕食出来ないこともザラでしょうから常時餌を食べないと死んでしまうようでは今日までこの種が生きながらえることも不可能だったでしょう。アロワナは飼い主の顔も良く覚え餌の入れ物なども識別出来るようで、魚の中では大変賢い種です。それが逆に災いして光や音、水流など自分が不快に感じることへのストレスによる病気を患うこともあります。ストレスの内容は個体ごとに違い単にアロワナという種が光を嫌うとか水流を嫌うということではなくその個体が不快に感じることがまさしくストレスになります。寿命は20年前後と言われています。アジアアロワナには紅龍以外に金龍(過背金龍、高背金龍、紅尾金龍)、黄龍(バンジャールレッド)、青龍(グリーンアロワナ)があります。アジアアロワナ以外ではシルバーアロワナ、ブラックアロワナ、ノーザンバラムンティ、スポッテッドバラムンティなどがあります。アロワナが属するオステオグロッサム目には他にも種類がありますが体型がどんどん遠ざかるので割愛します。

アジアアロワナ(超血龍)
アジアアロワナ(超血龍)
アジアアロワナ(超血龍)
アジアアロワナ(超血龍)

わが家の魚たちを改めて見てみるとどうも私はいわゆる“魚”の形をした魚には興味がないようです。その中でも特にアルビノ個体が好きなようです。同じニョロニョロ系でも肺魚は好きなのにタウナギは嫌い、サイレンやアンフューマなどの両生類や蛇などの爬虫類は気持ち悪くて飼う気がしません。何故なのかは分かりませんがとにかく我ながら好みが極端に偏っている気がします。
さて今度は肺魚キーパーズのメンバーを中心に私のアクアリウム仲間の魚たちを紹介していきましょう。

<< ここから    2yanのページ >>